大阪W選・奈良知事選、維新制す 一夜明け当選者が活動開始
日テレNEWS
統一地方選挙は前半戦の投票日を迎え、9つの道府県知事選挙などが行われました。統一地方選前半戦、いずれも維新が制した知事と市長の大阪ダブル選と奈良県知事選から一夜明け、当選した候補者が活動を始めました。 いずれも維新の候補者が当選した知事と市長の「大阪ダブル選挙」から一夜明け、大阪市長に初当選した新人の横山英幸さんが大阪市役所に初めて登庁しました。 横山さんは、このあと松井一郎前市長との引き継ぎ式に臨み、本格的に市政運営をスタートさせます。 一方、奈良県知事選に維新公認で初当選した山下真さんは10日朝、街頭に立ちました。 奈良県知事に初当選 山下真さん 「自民党分裂の影響が大きかったのは否めない。山下知事になって本当に良かったと言われるように、しっかりと取り組んでいかなければならない」 自民党が候補者の一本化に失敗し保守分裂となる中、山下さんは、無党派層にも浸透しました。 維新の公認候補が大阪以外の知事選で当選するのは初めてです。
