ホワイトハウス、大統領の次男恩赦を擁護 「退任後の迫害懸念」
Trevor Hunnicutt Jeff Mason [大統領専用機内/ワシントン 2日 ロイター] - 米ホワイトハウスのジャンピエール報道官は2日、バイデン大統領が次男ハンター氏に恩赦を与えたことについて、大統領職を退任後も政敵がハンター氏を標的にするとの懸念が一因だと述べた。 バイデン米大統領は1日、次男ハンター氏に恩赦を与えた。ハンター氏は銃の不法購入・所持で有罪評決を受け、税務不正でも罪を認めた。 ジャンピエール氏は大統領の行動を擁護し、バイデン氏はハンター氏が敵対勢力によってさらなる苦境に立たされていると考えていると述べた。ただ、敵対勢力の名前は挙げなかった。