ホテルに男性遺体、下着姿で手足に拘束具 2人入室後に1人退出か
16日午後10時50分ごろ、大阪市天王寺区茶臼山町のホテルで「男性が亡くなっている」と従業員から110番通報があった。 大阪府警天王寺署によると、ホテルの一室の床に成人とみられる男性が下着姿で仰向けで倒れていた。両手足に革製の拘束具がついていたが、拘束はされていなかった。首や腹の皮膚が変色していたという。 署によると、同日午後7時ごろ、男性2人がホテルの一室に入室。約1時間後に男性1人がホテルから立ち去るのを従業員が目撃したという。署は事件の可能性もあるとみて、死因や立ち去った男性の行方を調べる。
朝日新聞社
