ロッテ・岡大海 プロ野球記録の連続試合二塁打「8」でストップ「勝つのが一番なので…貢献できず悔しい」
◇パ・リーグ ロッテ3―8日本ハム（2024年7月2日 エスコンF） ロッテは2日に日本ハムと対戦。9安打を放ちながら3得点と、11安打で8点を取った日本ハムに打ち負け連勝はならなかった。これで今季エスコンFでの試合は7戦全敗。2本の2ランを浴びた先発のメルセデスが今季3敗目を喫した。 【写真】7回、ベンチで試合を見る吉井監督（撮影・高橋 茂夫） ここまでプロ野球記録を更新する8戦連続二塁打を放っていた岡大海外野手（32）は3回に右前打、5回には左前打を放ったが連続試合二塁打の記録はストップ。試合後に「得点圏の時にヒットを打ててないので、そこを何とか打てるようにやっていきたいと思います。勝つのが一番なので、それに貢献できなかったのが一番悔しいかなと思います」と記録が止まったことではなく、勝利に結びつく安打を打てなかったことに対して反省の弁を述べた。 チームは走塁中に右脚を痛め上田が途中交代。さらに守備で高部が交錯時に負傷するなどしたが、吉井監督は、上田については「右ハム。１回抹消になると思います」と声を絞り出し、高部については「少しちょっと筋肉の腫れがあるというんで明日はお休み。でもそんなに大ケガとかではないです」と説明した。
