屋根より高いカツオのぼり 今年から子どものぼりも登場 いわき・四倉諏訪神社
四倉諏訪神社は、福島県いわき市の同神社境内でこいのぼりならぬ「カツオのぼり」を掲揚している。5月31日まで。宮司の鈴木宣之さんは「春を感じながら楽しんでほしい」と呼びかけている。 カツオの水揚げが盛んだった四倉地区の歴史に思いをはせてもらおうと、毎年掲揚している。今年から新たに子どものカツオのぼり1匹を追加し、計4匹が神社の上空を泳いでいる。 掲揚に合わせ、カツオの形を模した絵馬の頒布を始めたほか、500枚限定でカツオのぼりが描かれた御朱印も頒布している。初穂料は絵馬が600円、御朱印が千円。問い合わせは同神社(電話0246・32・2485)へ。
福島民友新聞社