伏兵メイショウタマユラが高配当演出 田口貫太「いい馬だなと思っていました」【京都5R・2歳新馬】
16日の京都5R・2歳新馬(芝内1400メートル)は、キンシャサノキセキ産駒で田口騎乗のメイショウタマユラ(牝・大橋)が10番人気の低評価を覆す鮮やかな末脚で差し切った。勝ち時計は1分22秒8(良)。1馬身1/4差の2着に6番人気のデリュージョン、さらに3/4馬身差の3着に2番人気のシームルグが入り、3連単の配当は24万4140円の波乱決着だった。Cデムーロ騎乗で1番人気の支持を集めたサンジャシントは4着。 単勝6340円の波乱を呼んだ鞍上の田口は「調教のときから動けていましたし、前進気勢があっていい馬だなと思っていました。競馬でも馬群を経験できましたし、外から抜け出すいい内容。楽しみだなと思います」とパートナーをたたえた。次走は未定。
東スポ競馬編集部