「当たったかどうかわからない」死亡ひき逃げ事故で73歳男を逮捕 軽トラは破損 徳島県・三好市
徳島県三好市で13日午後、70歳男性を車でひき逃げし、その後死亡させたとして、徳島県警は17日、73歳の男を逮捕しました。 13日午後7時前、三好市池田町の街灯のない市道で、道路脇の崖下に竹内陸夫さん(70)が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。 司法解剖の結果、竹内さんの死因は強い外的な衝撃が加わったことによるものだと判明しました。 「走り去る軽自動車を見た」という複数の目撃証言があったことから、警察がひき逃げ事件として捜査を続け、17日、三好市池田町の無職、東口順一容疑者(73)を過失運転致死と道交法違反の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、東口容疑者の所有する軽トラックに破損が見つかったということです。 警察の調べに対し東口容疑者は、「当たったかどうかはわからない」と容疑を否認しています。
ABCテレビ