県内で2例目の鳥インフルエンザ感染確認 県はニワトリの殺処分へ【愛媛】
19日、愛媛で今シーズン2例目となる高病原性鳥インフルエンザが発生しました。 鳥インフルエンザの発生が確定したのは、採卵用のニワトリおよそ11万羽を飼育する西条市の養鶏場で、県は19日午前9時から緊急の対策会議を開きました。 この養鶏場では18日に死んだニワトリなどが確認され、遺伝子検査を経て19日朝、H5亜型の高病原性鳥インフルエンザとわかりました。 県内では12月10日に市内の別の養鶏場で1例目が確認されていて、今回発生した養鶏場は隣接しているということです。 県は、19日から殺処分を進める予定です。