内閣府が10日公表した1-3月期実質国内総生産(GDP)2次速報は、前期比マイナス0.5%と1次速報から修正はなかった。写真は2022年2月、都内で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)(ロイター)GDP2次速報、年率-1.8%に上方修正 設備投資マイナス幅縮小【関連記事】コラム:円安が押し上げる日本のCPI、次の利上げは消費拡大が前提に焦点:物価目標へ「最終関門」のサービス価格、弱いGDPでも日銀は強気コラム:弱い消費が円買い介入誘発か、日銀判断への影響は軽微コラム:減税表明が支持率低下に拍車、日本経済反転へ「決め手」欠く焦点:外需頼みに脆さ、米中経済に漂う暗雲 失速にらみ対応の声も