迷惑スケボー男性を書類送検『新潟駅前広場条例』改正後 初めての摘発
新潟放送
スケートボードをするためにJR新潟駅前広場へ立ち入ったとして、新潟市中央区万代に住む21歳のアルバイト店員の男性が、軽犯罪法違反(立入禁止場所等侵入)の疑いで25日までに書類送検されました。 【写真を見る】迷惑スケボー男性を書類送検『新潟駅前広場条例』改正後 初めての摘発 警察によりますと、男性は10月12日午前3時半過ぎに、新潟市中央区花園の新潟駅前広場に、スケートボードで遊ぶ目的で立ち入った疑いが持たれています。 【記者リポート】 「JR新潟駅の高架下でスケートボードをしていた男性は、パトロール中の警察官に声をかけられたということです」 男性は「スケボーをするために立ち入ったのは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。 ■条例改正後 初めての摘発 新潟駅周辺のエリアでは、スケートボードで施設や設備を汚したり傷つけたりする行為が問題となっていたために新潟市では条例を改正し、新潟駅周辺広場へのスケボーなどを目的とした立ち入りが4月から禁止されていました。 【新潟駅の利用者】 「ここらへんにたまってスケボーやっていた。歩くにあたって邪魔だったり、雰囲気も悪いので怖いなと…」 警察によりますと、条例の改正以降は通報件数が減っているといいますが、新潟警察署には10月も50件の通報があったということです。
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