鈴木亮平

【モデルプレス＝2024/04/01】俳優の鈴木亮平が、3月31日放送のフジテレビ系『だれかtoなかい』（毎週日曜よる9時～）に出演。俳優の体づくりについて語った。 【写真】鈴木亮平＆宮沢氷魚、ベッドでキス ◆鈴木亮平、賀来賢人＆小栗旬だけにプレゼントしたもの この日は、俳優の賀来賢人が「僕が一番信頼している役者さん」だという鈴木に以前相談したことを回顧。賀来はNetflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』（2024年）で主演と原案を務めるが「体づくりみたいなことしなきゃな」と鈴木に相談したところ、鈴木が作成した『俳優による俳優のための現場での体の作り方と見せ方』というテキストをプレゼントしてもらったと明かした。 鈴木はこのテキストについて、鈴木は「俳優の体づくりって特殊」と様々な役柄を演じるため、俳優のためにまとめたものなんだと説明。「本気の人にしかあげない。今まで2人にしかあげたことがないです」と賀来と俳優の小栗旬だけに渡したことも明かした。 ◆鈴木亮平、役柄別の体型メイクを力説 鈴木は、映画『俺物語!!』（2015年）、NHK大河ドラマ『西郷どん』（2018年）でたくましさをアピールするため、首を太く見せる工夫をしたと告白。一方、『HK／変態仮面』（2013年）では「一見ナヨっとしてる役なんですよ。脱いだらすごいって役なので、ここ（首）に（筋肉が）ついてると服着てる時にたくましく見えちゃう」と、役で鍛える部位も変えているのだという。 同局系『天皇の料理番』（2015年）でクランクインから6ヶ月間で20キロ減量するという凄まじい肉体改造まで行ったことがある鈴木は「これこそ俳優にしか求められないこと」と熱弁。しかし「これを僕は”気を失わないライン”っていうのがある」とギリギリの見極めに時間がかかり、かなりの苦労をしたと明かした。 日本テレビ系ドラマ『今日から俺は！！』（2018年）で高校生役を演じた賀来は、「29歳の時だったんで、『29歳で高校生どうしよう』と思って、1週間水だけ」とハードな減量をしたと回顧。二宮も映画『ラーゲリより愛を込めて』（2023年）ではシベリア強制収容所に抑留され、病魔に冒されていく役を演じており「不健康な役が多いので、基本はそれにあった状態」と文献に残っている食事を現場入り2週間半前から行っていたとも口にした。一方賀来と二宮のハードな減量方法を聞いた鈴木は「僕はお2人がやったような無理な減量の仕事は、『断った方がいい』って資料には書いてます」と語っていた。（modelpress編集部） 情報：フジテレビ 【Not Sponsored 記事】