パラリンピック史上初のシングルス金メダル獲得、和田なつきの素顔に迫る!「いいことをしたらいいことが返ってくる」【卓球ジャパン!】
後半の実演コーナーでは得意とする台上テクニックを披露。 「ボールタッチが結構人より優れていて、もう少し食い込ませてとか逆に弾いてっていう感覚がわかりやすい」と語るフォアフリックは抜群の安定感。 「反応が遅れて足が入らなくても手だけでカバーできるボールが結構あるので身長は有利に働いてる」というように、身長173cmの恵まれた体格を生かした台上プレーはカバーできる範囲が広く、大きな得点源になっている。 またネット際に短く返すストップも得意技のひとつで「ストップはクラス11の中だったら負けないぞっていうのはあります」と本人も自信をのぞかせる。 実演でもボールが台から出ず、そのまま台上で止まるスゴ技を見せてくれた。 ちなみにそんな和田の現在の憧れの選手はインドのバトラー。「かっこいいプレーではないけど、確実に点数を取るプレイがいいなっていうのでよく見てます」(和田)
また2人のパーソナリティを探るアンケートコーナーで、「海外遠征に必ず持っていくもの」の問いには「ハンギョドンのグッズ」と可愛らしい回答。 手首にもハンギョドンのアクセサリーをつけて試合に臨み、「イラってした時に顔を見て落ち着きます」と笑顔を見せた。 また前回の放送でも和食好きが明らかになった古川は、海外遠征の時にお米と味噌汁を毎食分持参するそうで、2つ持っていくスーツケースの1つは日本食専用にしているという驚きのこだわりっぷりが明らかになった。
テレビ東京卓球NEWS