福島県産品の魅力 全力発信! 19日から ふくしまプライド応援フェア 県内のセブン421店とベニマル79店
セブン―イレブン・ジャパン(本社・東京都)とヨークベニマル(本社・郡山市)は19日から12月2日まで、福島県内のセブン―イレブン421店舗、ヨークベニマル79店舗で「『ふくしまプライド。』全力応援フェア」を開催する。昨年に続いて2回目で、県産食材をふんだんに使用した商品や地域ならではの食を売り出し、県産品の魅力を改めて発信する。 県産豚肉とみそを使用した豚みそおむすび(税込み140円)、酪王カフェオレ使用クリームボックス(同149円)、県産モモのフルーツサンド(同429円)など総菜からスイーツ系まで計48商品を取り扱う。田村市のA―Plus(エープラス)のレタスが入ったサンドイッチ、郡山市の鈴木農園のなめこを具材にしたオクラの湯葉あんかけも販売する。 セブン―イレブン・ジャパンの鳴海健二オペレーション本部福島・茨城ゾーンマネジャー、ヨークベニマルの真船幸夫会長らは14日に県庁を訪れ、内堀雅雄知事にフェア開催を報告した。内堀知事は県産野菜を使ったミックスサンドなどを試食し「シャキシャキしたレタスにチーズとハムが合う。食べ応えがある」と太鼓判を押した。