感染症情報 インフルエンザは6週ぶり減少 手足口病は2週ぶり増加で警報続く 鹿児島
インフルエンザの1週間あたりの感染者数は、6週ぶりに減少しましたが、手足口病は2週ぶりに増加しました。 県によりますと、今月27日までの1週間のインフルエンザの感染者数は、前の週より17人少ない120人で、6週ぶりに減少しました。一方、子どもがかかりやすい「手足口病」の感染者は、前の週より152人多い501人で2週ぶりに増加しました。 県内では5月下旬から出されている流行発生警報が続いています。 定点あたりの感染者数は県内に14ある保健所のうち、西之表が26.0と最も多く、次いで鹿屋が18.2、姶良が16.29、鹿児島市が13.15などとなっています。 県は引き続き、基本的な感染対策を呼びかけています。
南日本放送