新田雄史、ドリーム戦の1号艇に指名「行き足問題ない」/ボートレース福岡
ボートレース福岡では「福岡winner決戦!ばんえい十勝杯」が28日に開幕する。 130期の仲本舜以降の4選手をのぞいて、一定以上の当地勝率を残す選手の争いとなる。初日の注目は12Rドリーム戦。1号艇には当地開催のオールスターでSG覇者となった新田雄史が指名された。前検はさっそく本体整備にとりかかっていたが、これは曲がっていたブラケットを交換しただけとのことなので、心配は無用。「直線はしっかりしていた。長谷川雅和君はペラが上手なんでノーハンマーで。回り足は分からないけど、行き足も問題ないです」と前検の感触としては十分だった。6号艇仲口博崇のコース取りは気になるが、インを主張して先マイに打って出たい。次節に周年記念を控えていることもあり、エンジンは低調機が多め。その中では眞田英二(70号機)、川島圭司(35号機)、和合俊介(48号機)、橋本明(43号機)あたりが上位に分類されるエンジン。前検1番時計は仲口が6秒93をマークしている。
マクール