セビージャ左WGチデラ・エジュケが左大腿筋を損傷…バルセロナ戦で負傷、現地紙は「少なくとも3カ月」
セビージャは21日、左WGチデラ・エジュケのメディカルレポートを報告した。 今回の発表によると、20日のラ・リーガ第10節バルセロナ戦で負傷交代を余儀なくされたエジュケは、左大腿筋(ハムストリング)に重度の損傷を負ったことが確認されたとのこと。全治は公に明かされていないものの、スペイン紙『マルカ』は、「治療と経過にもよる」と前置きしつつ、少なくとも3カ月が見込まれると指摘した。 【プレー集】ラ・リーガで躍動するセビージャの“スピアヘッド” 1998年1月27日生まれのエジュケは現在26歳。今夏にCSKAモスクワからセビージャに加入したナイジェリア代表は、切れ味鋭いドリブルで、敵陣左サイドから相手守備陣の中央部に侵入する“スピアヘッド”としてここまで9試合に出場。ガルシア・ピミエンタ監督が率いるチームにおいて、替えのきかない存在になりつつあった。 なお同日、セビージャはこちらもバルセロナ戦で負傷したMFスソが左長内転筋損傷と診断されたことを報告している。
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