アイドルはやっぱりこうでなくっちゃ!【推しの子】新生B小町、圧巻のライブシーンは熱量抜群、作画も完璧
アニメ「【推しの子】」第1期最終話で、新生B小町が初めてステージに立った。星野ルビー(CV:伊駒ゆりえ)、有馬かな(CV:潘めぐみ)、MEMちょ(CV:大久保瑠美)による圧巻のライブシーンは、「カメラワークバケモンすぎる」「CGじゃないの感動するな」などまさに“神ライブ”だったようだ。 【映像】ファン絶賛!新生B小町のライブシーン(4分ごろ~) アニメ「【推しの子】」は、赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏のタッグによる、累計発行部数1750万部突破の大ヒット漫画が原作。産婦人科医のゴローこと雨宮吾郎(CV:伊東健人)が大好きなアイドル・星野アイ(CV:高橋李依)の息子に転生することから始まる物語だ。2024年7月3日よりアニメ第2期の放送がスタートするほか、11月28日からは実写ドラマシリーズの配信、12月20日からは実写ドラマの続編に当たる映画の全国公開が決定している。 1期最終話となる第11話では、アイドルグループ・新生B小町がアイドルフェスの舞台で初ライブを行った。3人が歌って踊るシーンはCGではなくほぼ手描きのよう。観客のカラフルなサイリウムの光が舞う様子や、亡き母・アイが重なるルビーの姿が美麗に描かれた。 臨場感あふれるライブシーンは圧巻の一言。「なんだあの変態作画 ヌルヌルすぎてスゴすぎぃ」「CGじゃないの感動するな」「カメラワークバケモンすぎる」と視聴者が大絶賛したほか、「これが動画工房の本気……」とアニメ制作会社の動画工房を称賛する声も上がっていた。 また、ライブ中にかなが客席でサイリウムを振るアクア(CV:大塚剛央)を見つけたシーンが、劇中歌の歌詞とリンクしていたことも話題になった。このシーンは、自分のメンバーカラーである白のサイリウムを振る客が見当たらず沈んでいたかなが、白を含む3本のサイリウムを手に全力でヲタ芸を打つアクアを見つける場面だ。 ライブ中に流れた曲「サインはB」の作詞・作曲を務めたのは、シンガーソングライターの大石昌良。大石は自身のX(旧Twitter)で、「『サインはB』の『ちゃんと見えてる君のサイリウム』という歌詞は実はこのシーンから取りました」と明かしていた。視聴者からは、「演出神すぎんか」「サインはBの歌詞回収あつい」と反響が続出していた。 (C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
ABEMA TIMES編集部