“ルフィ事件”実行役2人の初公判 起訴内容認める 広島
実行役2人は起訴内容を認めました。 被告の男（28）と被告の男（22）はおととし12月、西区小河内町の店舗兼住宅で親子3人にけがをさせたうえ、現金や腕時計などおよそ2700万円相当を盗んだ罪に問われています。頭を殴られた息子（50）は重体のままです。 30日の初公判で2人は起訴内容を認めました。冒頭陳述で検察側は「実行犯として加担し60万円の報酬を受け取った」などと指摘しました。 また、証人尋問では共犯者の1人が「息子は別の男に頭を殴られた後、被告の男（22）に椅子で背中を殴られ、被告の男（28）に顔を殴られると倒れた」などと証言しました。
