トリニータ 敵地・千葉でドロー キャプテン渡辺新太は3試合連続ゴール
トリニータは13日アウェーで千葉と対戦。シュート19本の猛攻を受けながらも、キャプテンの3試合連続ゴールで引き分けに持ち込みました。 連敗を防ぎたいトリニータはアウェーに乗り込み、3連勝を目指す千葉と対戦しました。 前半4分、右サイドから渡辺が切り込んでペナルティエリアで倒れますが、ファウルはなし。すると直後、裏を取られて攻め込まれ、9試合5ゴールの千葉のエース・小森に先制点を許します。 千葉の攻撃に押されるトリニータは、後半から好調の長沢を投入すると、攻撃が活性化します。後半6分のコーナーキックの場面では、宇津元のクロスから小酒井のヘディングはブロックされるも、最後は渡辺!キャプテンの3試合連続ゴールで同点に追いつきます。 さらに16分、前線に流れたボールを渡辺が押し込みますが、これはオフサイドの判定で、逆転とはなりません。 最後までゴールに迫りますが、シュートは6本と迫力に欠けたトリニータ。ただ、千葉のシュート19本に守備陣が踏ん張り、1-1でドローに終わりました。 (FW11 渡辺新太)「ゴールはすごくうれしいですけど、チームを勝たせられるゴールをもっと増やさないといけないし、1ゴールだけじゃなく、1試合で2ゴール決められるようにしたい。次ホームでやれるのでそこで勝てるように頑張りたいです」
大分放送