鹿児島4強出そろう!樟南2年生サイド右腕が鹿児島実を完封、枕崎はコールドで準決勝進出【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権鹿児島大会は22日、準々決勝2試合が行われ4強が出揃った。 【トーナメント表】夏の鹿児島県大会 結果一覧 樟南が春優勝の鹿児島実を5対0で下し、鹿児島の伝統校対決を制した。4回に2点を先制すると、6回、7回に1点ずつを追加。9回にも1点を奪って快勝した。先発の右サイド・犬窪 晴人投手(2年)が、8安打されながらも要所を抑えて完封勝利。チームを4強に導いた。 枕崎は11対1の6回コールドで鹿児島情報に快勝し4強入りした。初回に6点を先制して主導権を握ると、6回にも4点を挙げてコールド勝ちを収めた。 25日に準決勝、神村学園-枕崎、樟南-鹿児島城西が予定されている。