【今日の注目ポイント】中京の阪神JSでテイエムタツマキが重賞初制覇を狙う
9月14日(土)は中山・中京の2場開催。13日正午の馬場状態は全場、芝・ダートともに良。14日の天気は中山が晴れ時々曇り、中京が晴れ時々曇りの予報となっている。 【写真】テイエムタツマキこれまでの軌跡 ■阪神JSでテイエムタツマキが田村太雅騎手と共に重賞初制覇を狙う 中京8Rは障害3330mの阪神ジャンプS(J・GIII)。テイエムタツマキは前走の中京の障害OPで1着。内をこじ開けて伸び、差されても差し返した根性が際立つ。今夏、久々に勝利を挙げた38歳の鞍上・田村太雅騎手と共に重賞初制覇を狙う。対するは前走OP勝ちのネビーイーム、2走前の勝ちっぷりが良かったサペラヴィなど。 ■ケフェウスSでラキシスの仔マキシが3連勝を狙う 中京11Rは芝2000mのケフェウスS(OP)。2勝クラス、3勝クラスを2400mで連勝してきた14年のエリザベス女王杯を勝ったラキシスの仔マキシがここで3連勝を狙う。2走連続33秒台の上がりで勝っているように決め手は抜群だ。対するは同じく2連勝のマイネルメモリー、1年7カ月の休養明けを叩かれたガストリックなど。 ■初風Sでエコロガイアがオープン入りを狙う 中山11Rはダート1200mの初風S(3勝)。エコロガイアはJpnIIIのブルーバードCで2着。これまでの戦績から1200mへの距離短縮は良い方に出そうで、自己条件での勝利が期待される。対するはこのクラスで堅実なケイアイアニラ、連勝でここへ臨むトーアアイギスなど。 ■中山5Rの新馬戦でレガレイラの半妹でセラドピラールなどがデビュー 中山5Rは芝2000mの新馬戦。昨年のホープフルSを勝ち、牡馬クラシックでも健闘したレガレイラの半妹でシュヴァルグラン産駒のセラドピラールが北村宏司騎手でデビューする。 ■中京5Rの新馬戦でナムラクレアの半妹ナムラクララなどがデビュー 中京5Rは芝1400mの新馬戦。23年キーンランドCなどスプリント重賞を4勝しているナムラクレアの半妹でアドマイヤマーズ産駒のナムラクララが浜中俊騎手でデビューする。 ■中山4Rの新馬戦でバウンシーチューンの仔フィーチャリングなどがデビュー 中山4Rはダート1800mの新馬戦。11年フローラSを勝ったバウンシーチューンの仔でヘニーヒューズ産駒のフィーチャリングが佐々木大輔騎手でデビューする。 ■節目の勝利までわずか ・M.デムーロ騎手JRA通算1300勝まであと1勝中京で3鞍 ・黛弘人騎手JRA通算200勝まであと1勝中山で1鞍 ・嶋田純次騎手JRA通算100勝まであと2勝中山で2鞍 ■加藤征弘調教師のバースデー 14日は加藤征弘調教師は59歳のバースデー。当日の管理馬は中山で4頭がスタンバイしている。