大手コンビニのコーヒーはどれが一番美味しい? セブン・ファミマ・ローソンで飲み比べてみた!
●セブン、ファミマ、ローソンのコーヒーは結局どれが一番美味しいのか? 実際に全部買って一気に飲み比べてみた。
寒い季節は、外出先でも温かいコーヒーが飲みたくなります。なかでも手軽に買えるチェーン店やコンビニのコーヒーは、みなさんもよく購入するのではないでしょうか。 【画像】ファミリーマートのコーヒー 筆者も毎朝、コンビニで購入して何気なく飲んでいるのですが、その美味しさに差があるのか? と最近、気になり始めました。そこで、編集部に買って帰り、並べて一気に飲み比べてみることにしました。 今回、比較するのは、大手コンビニのセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの3つ。なんとなくイメージ的にセブンのコーヒーが一番美味しいんじゃない? という先入観があったのですが、意外な伏兵がいました。
各コンビニのコーヒーの味は?
まずは各社のコーヒーのシステムから見ていきましょう。 ご存知のように、セブンイレブンの「セブンカフェ」の場合、レジで注文すると店員さんにカップを渡され、自分で機械を使ってコーヒーを淹れるセルフサービスです。 「ホットコーヒー」は、R(レギュラーサイズ)110円とLサイズ180円があります。濃度は、「軽め」、「普通」、「濃い」の3つから選べるようになっているのもセブンの特徴です。
続いてローソンは、「MACHI CAFE」という名称でコーヒーを販売しています。「ホットコーヒー」は、S120円・M190円・L220円・メガ320円というラインナップ。濃度のセレクトはありません。 なお、ローソンはセルフサービスではなく、レジで注文すると店員さんが機械でコーヒーを抽出してくれ、手渡されるシステムです。
最後のファミリーマートのコーヒーは、「FAMIMA CAFE」という名称。ここもセブンと同じくセルフサービス。「ブレンド」と「モカブレンド」の2種類があります。ちなみに今年で10年目だそうで、2023年6月時点で31億杯を売っているそうです。 今回は飲み比べなので「ブレンド」を選択。サイズはS120円、M180円、L220円、味も「普通」と「濃厚」が選べます。