デスクトップの下で農場を発展させていく「ながらプレイ特化」の放置ゲーム『Rusty’s Retirement』の発売日が4月26日に決定
開発元のMister Morris Gamesは4月2日(火)、農業シミュレーションゲーム『Rusty's Retirement』について4月26日に発売することをX(旧Twitter)上で発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)である。 あわせてYouTubeではリリーストレーラーも公開。実際に農業をする様子や個性豊かなキャラクターたちの姿を確認することが出来る。 『Rusty's Retirement』はパソコンのデスクトップの一部を利用してロボットたちの燃料を生産していく放置型の農業ゲームだ。プレイヤーはパソコン画面に農地を置き、水やりや収穫などを全自動でこなしていくロボットを観察しながら農場を発展させていく。 本作はストアページにも記載されているように作業や動画を視聴しながらの「ながら」プレイに特化。画面のズーム機能やゲーム速度を変更できる「フォーカスモード」を駆使することで、作業の邪魔にならないようにゲームをプレイすることも出来るという。 また、一連のゲームの流れについてはロボットに命令を下すことでロボットは自動的にバイオ燃料を生産し、自動的に売却。稼いだお金は農場の施設などのアップグレード費用に充てることが可能だ。 ほかにも育てられる作物にはニンジンやトウモロコシ、みずみずしいトマトなどゲームを進行させていくことでアンロックされる野菜が多数用意されている模様。公開されているトレーラーやGIF画像では他にもさまざまな野菜を確認することが出来る。 さらに、稼働中のロボットは複数種類が登場するようでアップグレード強化することも可能。配置も自由に変えられるようなので、効率の良い配置を探すのも放置をするうえで重要になってきそうだ。 『Rusty's Retirement』は4月26日(金)に発売予定。興味があればSteamストアページも公開されているため、ウィッシュリストに登録しておくと良いだろう。
電ファミニコゲーマー:cookieP
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