インフルエンザで新たに5つの小学校で休業措置 今シーズン578件に<岩手県>
岩手県と盛岡市は3月13日、新たに県内の5つの小学校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。 県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、578件となっています。(昨シーズンの同時期は225件) 休業措置が取られた学校は次の通りです。 遠野市の達曽部小学校では、全校児童44人のうち6人がインフルエンザに罹患し、6年生が3月13日から15日まで学年閉鎖。 北上市の東桜小学校では、全校児童192人のうち25人がインフルエンザに罹患し、3年生が3月12日から14日まで学年閉鎖。 一関市の萩荘小学校では、全校児童319人のうち24人がインフルエンザに罹患し、1年生と3年生のそれぞれ1クラスが3月14日から15日まで学級閉鎖。 洋野町の林郷小学校では、全校児童29人のうち5人がインフルエンザに罹患し、5年生と6年生が3月13日から14日まで学年閉鎖。 盛岡市の岩手大学教育学部附属小学校では、全校児童594人のうち47人がインフルエンザに罹患し、2年生の1クラスが3月13日から15日まで学級閉鎖。 岩手県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、578件となっています。(昨シーズンの同時期は225件) 県と盛岡市では、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。
岩手めんこいテレビ