秋の叙勲 群馬県内の受章者67人
今年の秋の叙勲の受章者が発表され、群馬県内からは67人が選ばれました。 今年の秋の叙勲、県内の受章者は、社会の様々な分野で顕著な功績をあげた人に贈られる「旭日章」に20人が選ばれました。このうち男性は18人で、元館林市議の井野口勝則さんらが旭日小綬章を受章しました。女性は2人で、ソフトボール日本代表の元監督・宇津木妙子さんらが旭日小綬章を受章しました。 また、公共の仕事に長年従事した人などを称える「瑞宝章」には47人が選ばれました。国立病院機構・沼田病院の元院長・桑原英眞さんが瑞宝中綬章を受章するなど男性が39人。県立がんセンターの元看護部長・荻野順子さんが瑞宝双光章に選ばれるなど女性は8人でした。 全国では、旭日章に997人、瑞宝章に2990人の合わせて3987人が選ばれました。