【陸上】男女とも1年生が日本勢トップ 小川陽香が銅メダルの快走 男子は吉岡大翔が4位、5位に斎藤将也が食い込む/世界大学クロカン
世界大学クロスカントリー選手権は2月18日、オマーンのマスカットで行われ、女子10kmでは小川陽香(立教大)が34分22秒で銅メダルを獲得した。また、男子10kmでは吉岡大翔(順大)が29分29秒で4位に食い込み、男女ともに1年生が日本勢トップだった。 順大が逆転でV3!前回覇者・日体大が2位、城西大が過去最高の3位/大学男女混合駅伝 2018年以来の開催。日本からは男女4名ずつが10kmに出場した。 小川はトップと19秒差で3位フィニッシュ。女子ではこのほか、永長里緒(大阪学大)が35分23秒で11位、村松灯(立命大)が35分49秒で16位、宮原なな佳(福岡大)が36分11秒で19位と、全員が20位以内でフィニッシュした。 男子は吉岡に食らいつくかたちで斎藤将也(城西大)が29分34秒で5位。上位10人までに2人が入った。箱根駅伝2区区間賞の黒田朝日(青学大)が30分10秒で11位。佐藤榛紀(東京国際大)は31分27秒で24位だった。
月陸編集部