オープンワールド・ゾンビサバイバルゲーム『Dead Island: Riptide』Steam版(日本語非対応)が無料配布中。『デッドアイランド2』Steam版も4月23日に発売決定
販売元のDeep Silverは『デッドアイランド2』のSteam版を現地時間の4月22日(月)に発売すると発表した。時差の関係もあり、日本国内からアクセスしたSteamストアページによると発売日は4月23日(火)とされている。 この発表にあわせ、Steamでは2016年に発売された『Dead Island: Riptide Definitive Edition』が期間限定で無料配布中だ。ストアページの表記によると、こちらは日本語の字幕や音声には対応していない。 『デッドアイランド2』は2023年4月にグローバルで発売された、一人称視点のゾンビアクションRPG。人々が次々にゾンビへと変わっていくロサンゼルス「HELL-A」を舞台に、プレイヤーはアウトブレイクの真相を探り、ユーモアあふれるキャラクターたちと出会い、究極のゾンビスレイヤーへと成長していく。 特に一人称視点で体験できるバイオレンスな近接戦闘が特徴であり、こだわり抜かれたゴア表現が強烈。プレイアブルキャラクターのスキルや武器のオプションをカスタマイズし、さまざまなプレイスタイルで遊ぶことができる。 なお、本作は記事執筆時点で日本国内における家庭用ゲーム機版の展開は行われていないが、Steam版にもEpic Games Store版と同様に日本語の字幕が用意されている模様だ。 一方の『Dead Island: Riptide』は初代『デッドアイランド』のエンディングから続く物語を描いた続編にあたる。このたび無料配布をスタートした「Definitive Edition」は、同作のグラフィックを改善し、過去にリリースされたすべてのDLCを同梱した完全版ともいえるバージョンだ。 本作ではオープンワールドで表現された「パラナイ島」を旅し、アウトブレイクから生き残るために奮闘することとなる。無料配布期間は2月16日(金)の午前1時までとのことで、先述の通り本作のSteam版は日本語の字幕や音声に対応していない。 『デッドアイランド2』のSteam版は日本時間の4月23日(火)に発売予定。『Dead Island: Riptide Definitive Edition』は2月16日(金)午前1時までSteam上で無料配布中だ。各タイトルに関する詳細については、それぞれのストアページなども参照されたい。
電ファミニコゲーマー:久田晴
【関連記事】
- 人気ミステリー小説『小市民』シリーズがテレビアニメ化決定。2024年7月よりテレビ朝日系全国24局ネットで放送予定。慎ましい生活を目指す高校1年生の男女が、恋愛でも依存でもない互恵関係を結び事件や災難を潜り抜ける
- コスパに優れたXENOVAのクリエイター向けPCがリニューアル。動画編集や3Dレンダリング、グラフィックデザインなど用途に合わせてカスタマイズ可能
- 『鉄拳8』は格ゲー&対戦ゲームで初心者がぶち当たる「デカい壁」を全てぶち壊す作品になるかも。ゲームに身を任せれば「本当に何も知らない」状態から「対戦ジャンキー」になれるシステムで全初心者の涙によるナイアガラの滝を生成可能
- Team Ninjaの新作『Rise of The Ronin』の新映像が発表。PS5専用で発売日は2024年3月22日に決定。19世紀の日本を舞台にしたオープンワールドを一人の浪人が飛び回り、熾烈な戦いに身を投じる
- 「マーダーミステリー」「マダミス」などの商標登録が飯田祐基氏とYouTuber・ヒカル氏の新会社から出願されていたと判明。飯田氏は「防衛策として取得した」との意図を表明するが、マーダーミステリーファンの間では不安の声も