１０月２７日に投開票が行われた衆議院選挙と参議院補欠選挙の当選者に３０日、当選証書が手渡されました。 岩手県関係の国会議員が１人減ったなか当選者はそれぞれ決意を新たにしています。 当選証書の付与は県庁で行われ、衆院選の当選者のうち１区は階猛氏が、２区と３区は鈴木俊一氏と小沢一郎氏の代理人が出席しました。 そしてそれぞれ県選挙管理委員会の吉田瑞彦委員長から証書を受け取りました。 衆院　岩手１区で当選　階猛氏 「今回は政権交代を目指して（政治への）信頼回復をしなければいけない。これまで手がけてきた財政金融分野の政策を実現に向けて取り組みたい」 そして３０日は参議院補欠選挙で当選した木戸口英司氏にも当選証書が手渡されました。 参院　岩手補選で当選　木戸口英司氏 「物価高騰で地域の経済・暮らしを直撃している。地域の状況を踏まえて対応することが先決と考えている」 衆議院議員の任期は４年で、参議院の補選で当選した木戸口氏の任期は２０２８年７月までとなっています。