【阿蘇の大自然!】黒川温泉から車で15分/MIKI TAO SAUNA (熊本県阿蘇市一の宮町)
”ととのう”とはサウナでの専門用語。サウナのあと、水風呂に入り、休憩をする…これを3回ほど繰り返すことで訪れる”快感”の状態のことを言います。「totonoimap」では温泉大国九州の魅力ある様々なサウナを紹介していきます。
水風呂は川に寝そべり溶け込むスタイル!阿蘇の自然を感じ“ととのい体験”
2022年にオープンした「ミキタオサウナ」。熊本県の黒川温泉から車で15分の場所にある飲食店「TAO」の一角を借りて営業しています。オーナー・三木田元毅さんは以前“アウトドアサウナの聖地”と呼ばれる長野県の「The sauna」でサウナ番をしていたそう。自分のお店を持ちたいという思いがあり、地元熊本で大好きなサウナの運営を始めました。 気温マイナス1℃と霜が降りるほど寒い中、獣道のようなアドベンチャー感を楽しみながらサウナに向かいます。サウナには、山口県のメーカー「AMBER」が手掛けたテント型サウナを使用。3層キルト生地で、高い耐久性と保湿性を兼ね備えています。 薪ストーブを使用していて室温は約100℃。テントの中は広く奥行きがあり、心地よい蒸気が隅々まで行き渡ります。こだわりの1つである阿蘇の名水を使ったロウリュ。一気にかけると激熱の蒸気が襲ってくるので、1杯を少しずつかけるのがオススメです。 体が温まったら、水風呂の代わりにサウナの目の前にある川へ!冬の川の水温はなんと約5℃と、totonoimap史上最も冷たい水風呂に寝そべります。水と一体となり阿蘇の冬を五感で感じます。外気浴は阿蘇の大自然の中、インフィニティチェアで!自然を感じながらぽかぽかと体が温まったらととのい完了です!
「MIKI TAO SAUNA」のサウナ施設詳細
●MIKI TAO SAUNA 熊本県阿蘇市一の宮町
totonoimapとは
「totonoimap」は温泉大国九州の個性溢れるサウナをご紹介する企画です。サウナでの専門用語”ととのう”から命名しました。サウナのあと、水風呂に入り、休憩をする…これを3回ほど繰り返すことで訪れる”快感”。あなたもサウナの新境地に足を踏み入れてみては…? タレントの矢野ぺぺさんにご同行いただくのは、「九州とサウナ」プロデューサー金沢昂紀さん。 九州のサウナの魅力を紹介するWEBメディア運営や、サウナにまつわる様々なイベント企画を実施され、コロナ禍ではサウナが好きすぎて自宅にサウナを作ったり、今ではサウナ施設のプロデュースも手掛けるなど、サウナのために汗をかく九州でも無類のサウナフリーク。