井上尚弥VSグッドマン、武居由樹のダブル世界戦はクリスマスイブに有明アリーナで開催 武居の対戦相手は調整中
プロボクシングのダブル世界タイトルマッチを12月24日に東京・有明アリーナで開催すると24日、主催の大橋ジム（横浜市）が発表した。メインイベントは4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥（31）＝大橋＝が、IBF、WBO1位のサム・グッドマン（26）＝オーストラリア＝と4団体王座防衛戦を闘う。勝てば世界戦通算24勝目で、現役単独最多となり、歴代9位タイに浮上する。 【写真】サム・グッドマン、井上尚弥の対戦要求に「絶対にやりましょう」 セミファイナルはWBO世界バンタム級王者の武居由樹（28）＝大橋＝が、2度目の防衛戦を行う。挑戦者は調整中となっている。 この日は東京・千代田区のザ・キャピトルホテル東急で発表会見が行われ、井上、武居、大橋ジムの大橋秀行会長（59）、NTTドコモの前田義晃代表取締役社長（54）らが登壇。意気込みなどを語った。 興行はこの日の会見も独占無料生配信したNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で独占無料生配信される。プロ戦績は井上が28戦28勝（25KO）、グッドマンが19戦19勝（8KO）、武居が10戦10勝（8KO）。（尾﨑陽介）
