大阪市内、連日の雪と寒さにぶるっ ── 冬型の気圧配置続く
THE PAGE大阪
2日の近畿地方は、冬型の気圧配置のため、日中も気温があがらず大阪市内では夕方に雪もちらつくなど、寒い1日となった。
一瞬の降りしきる雪に往生
大阪管区気象台によると、同日の大阪市内の最低気温は1.4度。最高気温は6.8度と、いずれも前日よりかはあがっているものの、寒い年明け2日となった。 大阪市内では、時折、吹雪のようになることもあり、初売りなどでにぎわいをみせていた大阪市阿倍野区の「あべのキューズモール」「あべのハルカス」周辺では、降りしきる雪に多くの人が屋根や地下街にかくれるなど、突然の慣れない雪に往生する姿が多くみられた。 あす3日の近畿地方は、引き続き冬型の気圧配置が続くため、北部を中心に雲が広がり雪が降る見込み。午後には高気圧に覆われ、南部を中心に晴れる予報となっている。