森カンナ、連ドラ初主演作「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」を語る
7月4日スタートのMBS「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」(木曜深夜0・59)で連ドラ初主演を飾る女優、森カンナ(36)がサンケイスポーツなどの取材に応じた。初共演となる日向坂46の加藤史帆(26)とのダブル主演作。ガールズ・ラブコメディーへの込めた気持ちを聞いた。 --初主演のオファーを受けたときの気持ちは? 「びっくりですよね。私で宜しいのですか? 大丈夫ですか?っていう気持ちでした。でも、作品を調べて、原作漫画や台本を読んだりしたら、自分で言うのもなんですけど、これは私だ!って思ったんです」 --どんなところが? 「私自身、結構サバサバしているタイプで。弘子先輩も女の子っぽいタイプではなくて、かっこいい系の女性なので私だって感じでした」 --役作りは 「必要ないなっていう感じです。共通点はたくさんあるって感じのキャラクターなので」 --例えば 「しゃかりきに頑張りすぎちゃうところとか。やりすぎちゃうみたいな。しゃかりきで止まれなくなっている部分も、ちょっと重なって見えた感じがします」 --初共演の加藤さんはどんな方ですか? 「可愛らしい方っていうのはあるんですけど、ちょっと変わった一面もあります。しゃべり方だったり、面白そうって思っています。可愛いだけじゃない彩香ちゃんが見られるのかなって思います。原作よりも加藤さんがいろいろやってくれそうって思ったりしているところです」 --ということは森さんもいろいろやる? 「そうですね。コメディーも初なので。コメディーって一番大変だって言うから、一番やってみたくもあったんです。間が1秒ずれただけで、誰も笑ってくれなくなっちゃうって聞いていたので、挑戦してみたいなって思っていました」 --ダブル主演ですが初座長としての心構えは 「ダブル主演という形でやらせていただくので2人いるから怖くない、みたいな気持ちです。1人だったらいろんなことを背負ってちゃうのかなと思ったけど、2人で力を合わせられたらいいなって。あんまり深く考えていないかもしれません。ただ、台本の最初のページに名前が載っているのは初めてで、もちろんうれしいですし、送られてくるスケジュールもここ(先頭)に名前書いてあって、新鮮さがあります。みんなが気持ちよく仕事できたらいいなって考えたり、風通しの良い現場になるといいなと思ったりしています」 --小学生からバスケットをやっていたと聞きますが後輩からモテたのでは?