公的年金受給「70歳開始」で老後不安の多くが解決できるワケ
制度ができた当初は、早くても遅くても損得なしだった
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現在、公的年金の受取開始時期は原則65歳からですが、60~70歳の間から選ぶことができます。減額されたとしても受給を急ぎ、細く長くもらい続けるのか、あるいはできるだけ先に延ばして厚みを増すのか、悩む方は多いのではないでしょうか。もし事情が許すならば70歳開始がお勧めです。その理由と実際の効果について解説します。経済評論家・塚崎公義氏がお送りする「人生100年時代の老後資金を考える」シリーズ、連載第13回目です。
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塚崎 公義