<りぼん×ジャンプ>小学生限定マンガ賞 受賞作品発表 小学3年生の力作も 2024年度募集もスタート
集英社のマンガ誌「りぼん」と「週刊少年ジャンプ」「少年ジャンプ+」「最強ジャンプ」がコラボしたマンガ賞「りぼん×ジャンプ 小学生まんが大賞」の受賞作品が発表された。応募資格を満12歳以下の小学生に限定したマンガ賞で、応募作品279作品の中から、史上最多となる4作品が最優秀賞「超まんが家賞」に選ばれた。 【写真特集】未来の大ヒットマンガ家がここから! 小学生マンガ家の力作ずらり うますぎる!
「超まんが家賞」を受賞したのは、小学6年生の紅斗さんによる「1億年のしるし」、小学5年生の島本忠幸さんによる「サンタの仕事」、小学5年生の天乃猫さんによる「竜と神の子」、小学3年生の珠璃さんによる「あぽぽのポ」の4作品。どの作品も小学生によるマンガ制作のレベルの高さと豊かな感性に触れられる作品となっているという。
「1億年のしるし」は8月2日発売の「りぼん」9月号、「竜と神の子」は8月2日発売の「最強ジャンプ」9月号に掲載。「あぽぽのポ」は9月3日発売の「りぼん」10月号に掲載される。「サンタの仕事」は「少年ジャンプ+」で8月2日に公開された。
「りぼん×ジャンプ 小学生まんが大賞」は、りぼん編集部が2008年から開催している「小学生まんが大賞」が第25回の節目を迎え、「週刊少年ジャンプ」が創刊55周年を迎えたことを記念して、初めて各編集部が合同でマンガ賞を企画、開催した。「家庭教師ヒットマンREBORN!」などで知られる天野明さん、「初×婚」の黒崎みのりさん、「約束のネバーランド」の白井カイウさん、出水ぽすかさんら10人の作家と各媒体の編集長が審査員を務めた。
「りぼん×ジャンプ 小学生まんが大賞2024」が開催されることも発表され、募集を開始した。応募締め切りは2025年3月31日。