災害による“地域孤立”を想定 自衛隊ヘリコプターで復旧のための機器を運ぶ訓練 携帯電話大手が参加 北海道札幌市
UHB 北海道文化放送
災害時に携帯電話の基地局が使えなくなったと想定し、自衛隊のヘリコプターで復旧のための機器を運ぶ訓練が行われました。 訓練が行われたのは、札幌の陸上自衛隊丘珠駐屯地で携帯電話大手が参加しました。 訓練では、災害で携帯電話の基地局が壊れたり停電により使えなくなって地域が孤立したことなどを想定し、復旧させるため陸上自衛隊のヘリコプターでケーブルや発電機を運びました。 10時からは、ソフトバンクの担当者がヘリコプターに機器を積み込み動かないよう固定した後、実際に乗り込んでいました。 1月の能登半島地震では、実際に基地局が使えなくなり発電機などを運んだことがあったということです。
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