「待望の先発ローテ強化に…」大谷翔平らに続く3人目の日本人選手か!? ドジャースが佐々木朗希を獲得なら「安定感をもたらしてくれる」
大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手の争奪戦において最有力候補となっている。もし、ドジャースが佐々木の獲得に成功した場合、チームにどのような影響を与えるかどうかについて、米メディア『アウトキック』が分析した。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 佐々木は2020年に千葉ロッテマリーンズと契約し、これまでに素晴らしい活躍を見せている。2023年のWBCでは日本代表に選出され、チェコ戦で披露した最速164キロの剛速球は大きな話題を呼んだ。ドジャースは昨季オフに大谷や山本と大型契約を結んでいるが、新たに3人目の日本人選手として佐々木をチームに加えることを計画している。 すでに佐々木は海外メディアの注目の的となっており、ドジャース行きを有力視する見方が強まっている状況だ。同メディアは「佐々木の健康が維持されれば、すぐにMLBの先発ローテーションの上位に食い込むだろう。ほとんどの評価者は、佐々木をフリーエージェントのトップ5に挙げており、フアン・ソトに次ぐ2位としている者もいる。ドジャースにとって、佐々木は待望の先発ローテーション強化をもたらす」とし、「ドジャースの戦略は、できるだけ多くの投手を獲得し、最善を尽くすことだ。23歳の佐々木は、その優れた才能とともに、投手陣が切実に必要としている安定感をもたらしてくれるだろう」と、期待感を示している。
ベースボールチャンネル編集部