会津清酒で乾杯! 「条例」施行10年 10月1日乾杯イベント 12蔵元が集う屋台村も開催 福島県会津若松市
福島県会津若松市の「会津清酒の普及の促進に関する条例(乾杯条例)」施行から10年に合わせ、会津清酒消費拡大推進協議会は日本酒の日の10月1日、鶴ケ城帯廓(おびくるわ)で乾杯イベントを催す。会津清酒の蔵元が集う会津清酒屋台村も同時開催する。 乾杯イベントは、今年の全国新酒鑑評会で金賞を受けた会津清酒の乾杯でスタートする。来場した先着500人に金賞酒を注いだ会津漆器の盃を配布、プレゼントする。 屋台村は12蔵元の飲み比べが楽しめる。現地購入のチケット交換制で、1セット5枚組で税込み千円。チケット1枚で純米酒1杯、2枚で吟醸酒1杯または日本酒カクテル1杯、4枚で金賞受賞酒1杯と交換できる。セット購入者は抽選会に参加できるほか、先着限定特典がある。会場には現金制のおつまみ物販ブースも並ぶ。 当日午後6時に乾杯セレモニーを行う。屋台村は午後5時から同8時まで。入場無料。 問い合わせは会津清酒消費拡大推進協議会事務局(会津若松酒造協同組合)へ。参加蔵元は次の通り。
花春酒造、名倉山酒造、辰泉酒造、榮川酒造、鶴乃江酒造、末廣酒造、石橋酒造場、高橋庄作酒造店、宮泉銘醸、山口合名、磐梯酒造、稲川酒造店