「祝箸を洗って使い回す」「皿洗いは水で」「カレーを食べるときは下着で」年末年始に困った“義実家”の信じられないルール
親の過干渉や義実家での謎ルールなど、年末年始の帰省での困った体験について語り合いました。 【写真】この記事の解説画像を見る 女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。 今回は、「年末年始困った事件簿」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、カンニング竹山さん、鈴木あきえさん、白鳥久美子(たんぽぽ)さん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんがトークしました。
「古着を着ていたら『ボロを着るな』」いつまでも子ども扱いの親、どうする?
まず紹介されたのは、「服装をちゃんとしなさい、などと、いつまでも子ども扱いをしてくる親に困った」という45歳女性のエピソードです。 白鳥さんが「古着をオシャレだと思って着ているのに、『そんなボロを着て!』と親から言われる」と共感すると、三上アナも「会社帰りにパーカーなどで実家に寄ると、もっときちんとした格好で会社に行くよう注意される」と苦笑。 鈴木さんも「いまだに『野菜をちゃんと食べなさい』などと言われる」と最近のエピソードを語り、竹山さんも「この年齢になっても『痩せなさい』『まともな仕事をしなさい』と言われる」と打ち明けました。 親子関係心理カウンセラーの三浦くみ子氏によると、最近の祖父母は自分の子どもを受験させている人が多いので、孫の教育に介入してくるケースも増えているといいます。 白鳥さんが「まだ子どもが3歳と1歳なのに、どこの小学校に行くの?と聞かれる」と言うと、鈴木さんは「6歳と3歳の子の習い事の話をしていると、豊橋の義実家では『そんなにやらせなくてもいいのでは』と言われる。東京の教育ママだと思われているのかも」と逆方向からの介入のプレッシャーを熱弁。 番組公式SNSにも「親が、23歳の孫に『結婚』『結婚』と言っていた」「祖父母は口も出すけど金も出すから」などの声が寄せられました。
実家に置きっぱなしの荷物を親が勝手に片付けていた…許せる?
「自分は三姉妹の真ん中。父は自分の面倒を見ている妹に株を全て譲ると言っているのだが、姉が自分によこせとわめいていてうんざり」という、43歳女性のエピソードも登場しました。 三木さんは「父親が自分の意志を宣言しているだけマシ。面倒を見ている人も見ていない人も平等に分けるとなると、もっと揉める」と指摘し、白鳥さんは「弟と『白鳥家の墓はどうする?』『親の面倒はどうする?』など、お正月なのに重い話ばかりになってしまった」とため息を付いていました。 「親が『終活をしたい』と言って実家に置いてある自分の荷物まで片付けてしまった」という街角の声には、白鳥さんと鈴木さんが「片付ける前に一言ほしい」「親が私の部屋を私物化。私の高校時代の思い出の詰まったジャージまで母が着ていた」と体験談を。 竹山さんは「実家は出たら『人の家』だと思わないと」と助言しましたが、三上アナは「また実家に帰る可能性もあるのに…」と笑わせていました。