生活費が月「25万円」必要ですが、夫の仕事は冬にストップするため収入がなくなります。どうしたらいいですか?
冬の間に心がけたい節約術
冬の時期に収入が減ってしまう可能性のある職種の方向けに、生活費を抑えるための節約術を紹介します。期間を定めた仕事についても、生活費が圧迫されてしまう場合もあります。出費を減らして余裕のある暮らしを送るためにも節約方法を身につけましょう。 ここでは、経済産業省 資源エネルギー庁「無理のない省エネ節約」を基に、冬の間の節電方法についてご紹介します。 ■暖房をつけるときの工夫 ●ドアや窓の開閉は少なくする ●床まで届く長いカーテン、厚手のカーテンを使用する ●サーキュレーターを使用し、暖かい空気を循環させる ●室外機の周りにものを置かない 暖房器具による暖かい空気は上に行こうとする性質があります。そのため、サーキュレーターで空気を循環させると、暖房の温度を上げなくとも足元までしっかり暖まるようになります。エアコンの設定温度を下げられれば節約につながるでしょう。 ■フィルターや室外機はこまめに掃除する エアコンのフィルターや室外機にゴミやほこりがたまっていると、暖房効率が落ちてしまいます。そのため、2週間に一度ほど掃除機でフィルターのほこりを吸い取り、目詰まりを起こさないようにしましょう。
冬に仕事がなくなる場合は別の仕事を探したり生活費を節約したりするといい
冬に仕事が休業になる場合、収入源もなくなってしまうため、冬の間だけ別の仕事をするか、冬以外の時期に稼いだ収入でやりくりするかの選択を迫られます。冬の間だけ別の仕事をする場合におすすめなのが除雪作業や期間工です。また、生活費を抑える取り組みとしては、冬の間利用が増える暖房器具の使い方を意識するといいでしょう。 出典 経済産業省 資源エネルギー庁 無理のない省エネ節約 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部