豪快ダイビングヘッドでプレミア2戦連発! ブライトン三笘薫の“強み”を指揮官が語る「最高の自分になろうと努力している」
サウサンプトン戦で先制弾
現地11月29日に開催されたプレミアリーグの第13節で、三笘薫を擁する5位のブライトンは、菅原由勢が所属する最下位のサウサンプトンとホームで対戦した。 【動画】菅原を翻弄!三笘の豪快なダイビングヘッド弾 日本人対決ともなった一戦で、ブライトンは29分に先制する。右からのタリク・ランプテイの鋭いクロスに三笘が反応。マークに付いていた菅原の前に飛び込み、豪快なダイビングヘッドを叩き込んだ。しかし59分に波状攻撃を受けると、こぼれ球をフリン・ダウンズに押し込まれて同点弾を献上。そのまま1-1で引き分けた。 英公共放送『BBC』によると試合後、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、「激しさ、プレッシャーのかけ方、チャンスの活かし方など、我々にとって最高の試合ではなかった。引き分けに値した」と勝ち切れなかったゲームを悔やんだ。 「相手がマンツーマンでプレッシャーをかけてきたら、試合をコントロールするのは簡単ではない。解決策を見つけようとして、前半は上手くできたが、後半はできなかった」 また、先制点を奪った三笘の強みを訊かれると、「彼の仕事に対する姿勢、日々最高の自分になろうと努力していること、耳を傾けることだ」と答えている。 前節のボーンマス戦(2-1)のゴールに続いて、2戦連発となった三笘。指揮官が称えるその謙虚さが結果に繋がっているのかもしれない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】菅原を翻弄!三笘の豪快なダイビングヘッド弾
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