チェルシーがN・ジャクソンとの契約延長を発表 パーマーに続き2033年までの9年契約に
チェルシーは13日、セネガル代表FWニコラス・ジャクソンとの契約を2033年6月まで延長したことを同クラブの公式サイトを通じて発表した。 【動画|N・ジャクソンも得点】チェルシー vs クリスタルパレス ショートハイライト 昨夏ビジャレアルから加入したN・ジャクソンは2031年6月までの長期契約を締結したが、加入してから1年後にさらに2年間の契約延長を果たした。なお昨夏加入したイングランド代表MFコール・パーマーも、先月13日に2033年まで契約を延長している。 昨季は決定的な場面で得点を逃すなど、批判に晒されることもあったが、N・ジャクソンは公式戦44試合に出場し17ゴールを記録し、一定の成果を残した。今シーズンは開幕3試合ですでに2得点を挙げており、好調なスタートを切っている。 長期の契約延長を果たしたN・ジャクソンは、その喜びをクラブの公式サイトを通じて次のように語っている。 「(今季は)とても調子がいいし、新しい契約にサインをして、クラブに残れることをとてもうれしく思っている。クラブが僕に信頼を寄せてくれたことはとてもうれしい。僕は一生懸命に取り組んでいるし、契約延長をしてここにいれることを光栄に思う」 またエンツォ・マレスカ監督は、プレミアリーグ第4節ボーンマス戦を前にした記者会見に出席した際に、N・ジャクソンの契約延長について言及。以下のようにコメントを残した。 「とてもうれしい。まず第一に彼はとても調子がいいし、ボールはない状態でも、よく頑張っていると思う。彼は常にゴールを決めるタイプの選手だ。最初の3試合で、彼はアシストといくつかのゴールを決めてくれた。我々はニコに満足しているよ」
SPOTV NEWS