大谷翔平との意外な共通点…王貞治さんがテレビ朝日「有働Times」年末スペシャルに出演 長嶋茂雄さんとの絆も語る
ニュース&情報ワイドの第一線で活躍してきた実力派キャスター、有働由美子(55)がMCを務めるテレビ朝日系情報番組「有働Times」(日曜午後8時56分)が29日に年末90分スペシャルとして放送される。 同番組は今年10月にスタートし、「日曜のよる、視聴者をもてなす」というコンセプトのもと、全く新しい創造的なニュース・情報番組として好評を博している。今回の年末スペシャルでは、有働キャスターによる深掘りインタビュー企画〈レジェンド&スター〉の第2弾として、ソフトバンク球団会長・王貞治さんを迎え、一本足打法の誕生秘話から今年、野球振興を目的に王さんが自ら立ち上げた「BEYOND OH! PROJECT」まで、84歳となった”世界のホームラン王”に迫る。 スタジオには、一本足打法をはじめた直後から現役引退まで18年間使っていたというバットや現役&監督時代のユニフォームも登場。ともに巨人V9時代を支えた先輩スターで巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さん(88)の存在については、「もう心の中に住みついちゃってるんですよね。”長嶋さんは、長嶋さん”」と回答。その言葉が表す2人の絆とは⁉ さらに通算868本塁打を生んだ一本足打法の誕生秘話の中で、大リーグ・ドジャースの大谷翔平との意外な共通点を明かすほか、ホークスを常勝軍団に導いた秘策など興味深いインタビューとなっている。 続いて話題は今年、自ら立ち上げたプロジェクトへ。王さんや大谷を超える世界的ヒーローを生み出そうと掲げた、さらなる野球の発展を目指した取り組みで、50年、100年先の野球の未来まで見据えた王さんの言葉に感銘を受ける有働。今回のインタビューには、現代を生きる私たちのヒントとなる言葉が多数詰まっている。
中日スポーツ