家を買いたいけど「年収300万円」でも可能?住宅ローンの借り入れは年収の「3割」が理想ならあきらめるべき?
住宅ローンを組むメリット・デメリット
住宅ローンを組んで住宅を購入することには、例えば下記のようなメリット・デメリットやリスクがあります。 メリット ・賃貸住宅は家賃を払い続けても自分のものにならないが、住宅ローンを組んで購入すれば自分の持ち家になる ・自己資金がなくても住宅を購入できる可能性がある ・団体信用生命保険に加入すれば、住宅購入者が死亡や高度障害でローンを支払えなくなったときに生命保険会社が代わりに完済してくれる デメリット・リスク ・借入金額などによってローンの審査に通らない可能性がある ・毎月一定額のローンを返し続けなくてはならず、急なライフイベントに伴う出費などにより生活が苦しくなる可能性がある 住宅ローンを組むことにはデメリットも存在するため、よく理解したうえで借り入れを検討するようにしましょう。
年収300万円でも住宅ローンで家を購入できる可能性はある
条件にもよりますが年収300万円でも、住宅ローンを組み2000万円程度の住宅を購入できる可能性はあります。正確な借り入れ可能額が知りたい場合は、金融機関に相談してみましょう。 ただし、住宅ローンを組めば毎月一定額のローンを返済し続けなくてはならず、場合によっては生活が苦しくなるといったリスクもあります。家を購入する際は、自身の今後の生活も考えたうえで住宅ローンなどを検討するとよいでしょう。 出典 住宅金融支援機構ホームページ 2022年度 フラット35利用者調査 I 調査結果の概要 4-1 「世帯年収別」利用割合の推移(2012~2022年度)(8ページ) 住宅金融支援機構ホームページ ずっと固定金利の安心【フラット35】 初めての方へ 住宅金融支援機構ホームページ ずっと固定金利の安心【フラット35】 ローンシミュレーション 年収から借入可能額を計算 住宅金融支援機構ホームページ ずっと固定金利の安心【フラット35】ご利用条件 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
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