レオナルド・ディカプリオ、人身売買などで逮捕されたショーン・コムズとの関係性について沈黙を破る。ショーン主催のパーティに参加したことは認めるも、事件への関与は否定【SPURセレブ通信】
米音楽プロデューサーのショーン・コムズ(54)が恐喝や売春目的の人身売買などによる罪で起訴された事件で、ショーン主催のホワイト・パーティに出席していた写真が再び流出したレオナルド・ディカプリオ(49)。近しい情報筋がインタビューに応じた。 【写真】ショーンのホワイト・パーティに参加した大物セレブたち レオナルドに近しい人物は、「彼はもう何年もショーンと連絡を取っていません。フリーク・オフに参加したこともありませんし、この事件に何も関係ありません」「確かに彼はホワイト・パーティに数回参加していましたが、20年以上も前の写真だけで彼が事件に関与していると決めつけるのは馬鹿げています」と話したという。 フリーク・オフとは、2009年~2024年頃にショーンが主催していた乱行パーティ。女性たちに男性セックスワーカーとの性行為を強要し、録画していたと見られている。検察側は、女性たちは点滴が必要になるまで、長時間にわたる性行為を強要されたと主張しているとか。 レオナルドが参加していたホワイト・パーティは、毎年夏に、イースト・ハンプトンにあるショーンの自宅で行われていたそう。レオナルドの他にも、キム・カーダシアン(43)、パリス・ヒルトン(43)、マライア・キャリー(55)、ジェニファー・ロペス(55)、サラ・ジェシカ・パーカー(59)などの大物セレブたちも参加したことがあるとか。 問題の写真は2000年の夏頃に撮影されたそうで、シャンパンのボトルを持ったショーンの横に、白いTシャツとショートパンツを着たレオナルドが写っている。 多くのセレブが参加していたにも関わらず、なぜレオナルドだけに焦点が当たっているのか? 英『DailyMail.com』は、「ショーンは2018年のインタビューで『お気に入りのパーティゲストは?』と聞かれると、レオナルドの名前を挙げていた。また、2019年に開催されたショーンの50歳の誕生日パーティにもレオナルドがキャッチされている」と報道しており、二人が親密だったことを匂わせた。 ショーンは、2024年9月16日(現地時間)にニューヨーク市で逮捕され、翌日に起訴されたが無罪を主張。裁判官が5,000万ドル(約71億円)の保釈金請求を却下したため、拘留されているという。 ショーンはまた、2018年に亡くなったモデルのキム・ポーター(享年47)との間にジェシー(17)、チャンス(18)、デライラ(17)がいる他、養子を含めた4人の子どもがいる。 ハリウッド界を揺るがす事件の続報が待たれる。