吉田正尚、右肩手術の可能性 シーズン序盤から痛み、コーラ監督「チェックを受ける」と明言
レッドソックス吉田正尚外野手（31）が、今オフに右肩の手術を受ける可能性が出てきた。29日（日本時間30日）、地元紙ボストン・ヘラルドなど複数のメディアが伝えた。 【写真】オリックス宮城の妹の宮城弥生と共演する吉田正尚 同紙によると吉田はシーズン序盤から右肩の痛みに悩まされていたという。コーラ監督は「肩のチェックを受ける。負傷している選手が何人かおり、検査を受ける予定だ。（吉田は）火曜日に医師の診断とMRIを受けると思う」と、10月1日（同2日）にMRI検査を受けると明かし、結果次第では手術を受ける可能性があるという。 吉田はこの日ボストンで行われた今季最終戦のレイズ戦を欠場。今季108試合で打率2割8分、10本塁打、56打点、OPS・765でシーズンを終えた。4月下旬に左手親指の付け根を痛めて1カ月以上離脱し、規定打席には届かなかった。 チームはレイズに3－1で勝利し、81勝81敗で今季終了。勝率5割に戻したが、ア・リーグ東地区3位で終え、3年連続でポストシーズン進出を逃した。
