ピアスホールをあけてみて気分がアガってます!【原田香里のゴルフ未来会議】
ゴルフを愛するみなさん、こんにちは。原田香里です。個人的な話なのですが、最近、耳にピアスの穴をあけたんです。若い頃からずーっとあけてみたいな、って思ってはいました。でも、勇気もなかったし、なんとなくそのままになっていました。 原英莉花が左親指にリング その意味は…【写真】 だから、試合ではイヤリングをつけていました。でも、それではどうしても落としてしまうことがあります。ホールアウト後に、お気に入りのものがなくなっていたことに気がついた時には、ショックでしたね。あんな小さいものを、広大なゴルフ場で見つけるなんて難しいし…。試合に出なくなってからも、イヤリングのままだったんです。 でも、いくつになってもオシャレはしたいもの。ショートカットで耳が出れば、そこにアクセサリーが欲しくなります。最近は、天然パーマを生かしたヘアスタイルにしていて、長年のお付き合いになる美容師さんにも「イヤーカフとかつけたらいいのに~」と言われて、つけることもあります。でも、やっぱりピアスの方がかわいいデザインのものもいっぱいあるし、つけてみたいな…。そう思っていたんです。で、知り合いのお医者さんにあけていただきました。最近は、40~50代の方でピアスの穴をあける方が多いとも耳にしました。まだ、ファーストピアスっていう穴が落ち着くまでのものがそのままなのですが、とても気分がアガっています。鏡を見るとニヤニヤしてしまうくらいで、自分でもびっくりするくらい楽しいんです。 近頃の若い選手たちはみんな、ヘアスタイルもメイクも、アクセサリーもとても華やかです。ツアーの人気が高まっている最近は特に、選手たちはファンのみなさんにいつも見られていることを意識しています。通常、ユニフォームを着るわけではないゴルフでは、選手たちのウェアも注目の的。特に女子プロは、ウェア契約をしている選手も多く、メーカーの“広告塔”としての役割も担っています。 アクセサリーの場合は、お守りやゲン担ぎのような意味合いをもつこともあり、それを大切にしている選手もいることでしょう。私も、これからどんな風にピアスを楽しもうかと思っています。お気に入りのイヤリングを作り変えてもらうのもいいかもしれませんね。何歳になっても、新しいことをするのは楽しく、発見があるものです。年齢がどうこうじゃなく、やりたいことをすれば気分がアガる。大事にしたい。だって、人生は1度きりなんですもの! ところで、ピアスの穴をあけると『運命が変わる』という説もあるという事を聞きました。さて、私の運命はこの先どうなっていくのでしょ?いい方向に変わるといいなぁ。というか、いい方向に変わるように自分で動いていきたいですね。