遠藤久美子、西村知美ら“とことん運が悪い女”が集結『上田と女が吠える夜2時間SP』
11月20日(水)放送の『上田と女が吠える夜2時間SP』(日本テレビ系 午後9時)は、「とことん運が悪い女」と「365日コンビニに通い詰める女」を送る。 【写真】西村知美 「とことん運が悪い女」ブロックでは、SPゲストに亀梨和也(KAT-TUN)を迎え、いとうあさこ、遠藤久美子、大久保佳代子、オカリナ(おかずクラブ)、島田珠代、しゅはまはるみ、田中美久、中村仁美、西村知美、ファーストサマーウイカ、ゆいP(おかずクラブ)が、日頃の運の悪さを嘆いて吠える。 SPゲストの亀梨はMCの上田晋也と『Going!Sports&News』で共演中。お知らせもないのに出演してくれた亀梨を、上田が「最近、血迷ってんのよ」とイジれば、亀梨も「俺もなんで呼ばれたのか分からない」と笑顔で応え、オープニングから息ぴったり。 そんな亀梨は長く芸能界で活躍しているだけに、運が良いと自負しているのか? 上田が尋ねると、「運が悪いって感じはしないですね。悪いことが起きても、『あれはこのためだったんだ』を作ろうと努力はします。行く予定だったご飯屋さんに行けなくなっても、違う店を探して『これを食べるためだったんだ』って」と何事もポジティブ思考。昨年、映画祭のために訪れたスペインでロストバゲージに遭って荷物を全て失った際も、ポジティブ思考で頭を切り替え、「おとこ気を出して全部自腹で買った」と現地で衣装やメイク道具を爆買いしたという。 しかし、大好きな野球のことになると話は別で、今年のMLBワールドシリーズの日程とまさかの“この仕事”が重なったと、『上田と女が吠える夜』のオファーについて告白。「おかげでワールドシリーズを見に行けなかった」と爆笑を誘う。また、主演を務めたホラー映画「事故物件」の撮影中に数々の怪奇現象に遭遇。「その時はほんとにヤバくて…」と、リアルな恐怖体験を語ってスタジオを凍り付かせる。 初登場の俳優・しゅはまはるみは、映画「カメラを止めるな!」など数々の話題作に出演。仕事が順調な一方で、私生活では「男運が悪い。30代半ばにBarで仲良くなってお付き合いした人が、バツ3で虚言癖があった」と苦い思い出を告白。しかも交際開始から1か月後に初めて知ったという相手男性の“素顔”にスタジオも騒然となる。 10代の頃に千葉真一主宰の「ジャパンアクションクラブ」に所属していたしゅはまは、早くから千葉に素質を見いだされ、千葉主演の時代劇にゲスト出演を果たすなど将来を嘱望されていた。しかし、予期せぬ不運に見舞われ、長い低迷期を迎えることに。「千葉さんから『第二の志穂美悦子になれ』って言われて、私も順風満帆だと思っていた。でも養成所を卒業する頃、千葉さんが急に…。あれがなければ今頃『SHOGUN』に出演してエミー賞をもらっていた(笑)」。しゅはまの人生を大きく変えた師匠・千葉の行動とは。 遠藤久美子は、大事な撮影の時に限って体調が悪くなるという。「私、撮影前のおはらいにことごとく行けないんです。高熱を出したりとかで。それで撮影に入ると具合が悪くなって、吐き気がして、気を失って倒れて。でも救急車で運ばれても異常なし。…たぶん霊ですね」と悪霊の仕業だと推測。不安になった遠藤は、当たると評判の占い師に相談。「友人と3人で、すごく当たるといわれている人に会いに行ったんです。そしたら私をずっと見つめて、45分ぐらい何もない。だんまり」。そのワケとは。 元HKT48の田中美久は、「最近悪いことが立て続けに起きるから、霊的なものが見える人に見てもらったら『憑いてるよ』って言われて。そのあとSNSに動画を上げたら、見えるファンの人から『憑いてるよ』って」。そのいわく付きの動画をスタジオで公開。亀梨も霊を一目見ようと目を凝らすが、映っていたのは…。さらに、背後霊よりも怖い、タクシーでの恐怖体験を明かす田中。「タクシーの運転手さんに、家に着いた瞬間に…」。これには上田も「背後霊よりこっちのが怖いよな!」と戦慄する。 吉本新喜劇の爆弾姉さんこと島田珠代は、今回もスタジオでエンジン全開。交際中の彼氏・ヒロシとのエピソードでスタジオを爆笑の渦に巻き込む。「付き合い当初の頃、ヒロシをムラムラさせたいと思って“ひもパン”を1枚買ったんです。ひもパン一丁でヒロシの周りをうろついてみようと思って…」。ヒロシを喜ばせるために買った“ひもパン”が、その後にまさかの悲劇を招き…スタジオ大爆笑の結末とは。 芸能界屈指の天然タレント・西村知美も、負けじと規格外のエピソードを放り込む。「友達と初詣に行った時に、奮発して千円札をおさい銭に入れて、『いいことありますように!』って拝んで帰ろうとしたら…」大事なことに気付いてご利益が台無しに。 そんな西村の不運はデビュー当初から。「デビューが決まって山口県から上京したその日に盲腸になって。盲腸はだいたい1週間ぐらいで退院できるというのに、1か月もかかった」。その結果、当時の週刊誌から不名誉なキャチコピーをつけられる羽目に…。 さらに、菊池桃子の妹分としてデビューした西村は「今でもときどき菊池桃子さんに間違えられる。そういう時は…」先輩・菊池に迷惑をかけないために心掛けていることとは。 中村仁美は、夫・大竹一樹(さまぁ~ず)と夫婦そろって運が悪いという。特に運が悪いのは夫の方。「飛行機に乗ると夫の席だけテレビが壊れていたり、レストランで夫のオーダーだけ通ってないとか、当たり前のようにある」。ツイてない夫婦は結婚前から不運の連続。2人の思い出がどんどん消えていく…不運な夫婦が引き起こしてきた悲劇とは。 おかずクラブ・オカリナは、グアム島ロケで不運に遭遇。「グアムのロケに行った時に、『90%以上の確率でクジラが見られるよ』って言われたのに、ひとつも見れなかった」。さらに、失礼なファンに追いかけられたり、タクシーで嫌な運転手に遭遇したり…不運が止まらないオカリナ。一方、相方のゆいPは「ダイエットしなきゃいけない時に限って食べ物系の仕事が舞い込んでくる」と“ダイエット不運あるある”を嘆く。年末までに目標体重まで減量しないとコンビでスキンヘッドになる企画に挑戦中のおかずクラブだが…果たして今の体重は? 「デビューの時から雨女」を自負する西村は、当時デパートの屋上で開催した歌のキャンペーンの最中に土砂降りに見舞われ、ステージが台なしに。いとうあさこは、真夏の晴れた日に突然ひょうに降られてもん絶。大久保佳代子は今年初めて挑戦した富士山登山で暴風雨に遭遇。そんなツイてない雨女たちを凌駕する「キングオブ不運」について、大久保が「絶対日本一だと思う」と断言すると、オカリナも「見たことがない運の悪さを見せてくれる」と同調。すると西村が「私、誕生日が一緒なんです」と爆弾発言でスタジオ大激震。女たちが口をそろえて認める最強の不運女の正体とは。
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