【速報】関西広域連合が石川・能登半島地震の支援会合 被災と応援の自治体を割り振る「カウンターパート方式」で支援へ
石川県能登地方で起きた最大震度7の地震について、関西広域連合がオンライン会合を開始しました。自治体の知事らが支援のありかたなどを話し合っています。 午前11時からはじまった関西広域連合の、能登半島地震災害対策支援本部会議。近畿と徳島、福井などの知事らがオンライン出席し、連合長を務める滋賀県の三日月知事が、「救助活動にあたる方に敬意を表します。72時間が迫っています」などと、冒頭あいさつをしました。 会合では、すでに被災地入りしている職員などから地震の被害状況を確認し、またすでに各自治体ごとに行われている支援が報告されました。 その後、関西広域連合として今後、どのような支援を行っていくかなどが確認されました。関西広域連合では東日本大震災以降、被災自治体と応援自治体を振り分ける「カウンターパート方式」を実施していて、今回もその方針が確認されました。