大阪地検元トップの壮絶な性暴力 被害女性が衝撃の事実を告発 「女性副検事が“金目当て”と私を侮辱し、虚偽の内容を吹聴」
「大阪地検のトップだというおごり」
元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏は、 「北川被告は最低でも懲役5年の実刑は免れないでしょう。関西エリアの検察はかなり特殊で、昔から検察庁内で“大阪人事”“関西人事”などと呼ばれ、大阪の幹部たちが人事を決めていました。若い検事たちからすれば、検事正は面と向かって話もできないようなレベルの高い役職に感じられるかもしれません。被告自身、心の中では大阪地検のトップの検事正である俺が言っている以上、被害者も表に出さないだろうというおごりがあった可能性はあると思います」 10月31日発売の「週刊新潮」では、事件の全容や北川被告の知られざる“素顔”について、詳しく報じている。
「週刊新潮」2024年11月7日号 掲載
新潮社