シラスウナギ漁 低調続く 過去10年の平均届かず
ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の2023年度の県内採捕量が191キロだったことが、県のまとめで分かった。過去最低だった22年度から136キロ増加したものの、過去10年の平均247・4キロには届かず、低調だった。漁業関係者は「昔と比べると数が少なく、捕る人がいなくなる」と危機感を強めている。
宮崎日日新聞
ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の2023年度の県内採捕量が191キロだったことが、県のまとめで分かった。過去最低だった22年度から136キロ増加したものの、過去10年の平均247・4キロには届かず、低調だった。漁業関係者は「昔と比べると数が少なく、捕る人がいなくなる」と危機感を強めている。
宮崎日日新聞